組織パフォーマンスの向上

評価制度と目標管理制度

求められる能力要件の明確化

多くの“自立型人材”を輩出し、エンプロイアビリティ(市場価値)の向上を図るためには、公正な評価システムが欠かせません。曖昧な評価システムのままでは、人材のポテンシャルは顕在化せず、また自立型人材の社外への流出を促進することになりかねません。自立型人材を輩出していくためには、自社が求める人材像と能力要件を明確にしていく必要があります。

自立型人材輩出に必要な評価のあり方

終身雇用という暗黙の了解による雇用慣行が崩壊し、日本型の成果主義人事制度へと移行していく上で、個人と組織の新しい信頼関係を形成する「透明性」が求められています。個人があげた成果に対して公平で客観的な評価が必要不可欠です。

自立型人材輩出に必要な評価のあり方

目標管理制度

目標管理制度(MBO)の展開を成功させるためには「やる気になる仕事をやってもらうこと」につきます。そのためにはやはり目標設定が最も重要なプロセスになります。

本来目標管理は、個人が全社の目標と整合性のある目標を自主的に設定し、上司はプロセスにおいて大幅な権限委譲(エンパワメント)を行い、個人の自発的な取り組みを促すものです。

主体的に取り組める目標を設定するためには、個人ニーズと組織ニーズをシンクロナイズさせる必要があります。

目標管理制度