組織パフォーマンスの向上

評価者トレーニング

日本の経営を取り巻く環境の変化はますます加速してきており、日本的経営は様々な側面で行き詰まりをきたしています。もちろん人的資源管理(HRM)においても例外ではありません。実際、転職傾向は年々増加の一途を辿っており、日本的経営の土台であった終身雇用制、年功制も崩れています。

このような状況の中、今後の人事管理においては、学歴・性別・勤続といった年功基準をベースにするのではなく、従業員一人一人の個性や資質に応じたキャリア・デベロップメント、さらには個々の能力、業績を反映させた公正な処遇が強く求められてきています。そしてこれは何よりも、組織活性化にとって欠くべからざる要素となるものです。

しかし、公正な処遇とは、公正な人事評価なくしては実現しません。人事制度および新人事評価制度の運用にあたり、公正な人事評価を実現し、システムをより効果的に運用していくための有効な人事評価者研修が求められています。

ねらい

  • 人事評価の概要と重要性を認識し、評価基準・項目等を深く理解します。
  • 公正な評価を実施するための評定スキルの向上を図ります。
  • 評定結果をもとにしたフィードバック面接の進め方の要点を把握し、部下指導・育成のスキル向上を図ります。

対象

  • 一次評価者
  • 二次評価者

進め方

限られた時間の中で、管理者に人事評価の概要を理解してもらい、評価者としての自覚を促し、かつ必要なスキルを学習させるためには、事例研究、ロールプレイングを取り入れての体験学習が最も効果的です。

事例研究用のケースは、汎用のものを活用して進めることも、カンパニーオリジナルのケースを作成して実施することもできますが、カンパニーオリジナルのケースで実施するほうが、受講者のフィット感が高まります。

主なカリキュラム

主なカリキュラム